皆さんこんにちは。
サラリーマン大家の昭島大家(@kodatetoushi)です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
我が家の自宅の屋根には太陽光発電がついています。
思えば私の投資的な活動の一番最初の原点だったかもしれません。
2006年に自宅を購入し、2010年に自宅の屋根に太陽光発電を設置しました。

そこそこ良い時に購入したと思っています。
この売電価格42円/kwが10年間保証されています。
現在は同条件だと26円程度なのでかなり下がっていますよね。
購入金額は総額290万円(オール電化費用含む)。
国や自治体からの補助金が80万円あり実質210万円でした。
210万円分はキャッシュで用意し、80万円だけ太陽光ローンを組み、補助金が振り込まれた際に一括返済しました。
また、電気代は昼高く、夜安いプランへの変更も行いました。
家族がいる時間帯はやはり夜の方が長いです。
また、夜は発電をしてくれませんので、電気代を安くしています。
夏冬は月20,000円〜25,000円、春秋は月10,000円程度で年間約20万円程度。
ガス代
コンロはIHだったので使用していたのは風呂だけなのに月8,000円年間で約10万円。
と電気代ガス代で年間約30万円かかっていました。
特筆すべきはガス代の高さです。
建売の新築での購入でしたが、 ガスはプロパンで附帯設備などの無償貸与を条件に、20年間の使用継続の覚書書を取り交わしておりました。
自宅購入時、20代半ばの私はそういうもんだろう程度にしか考えていませんでした。
35年ローンで生涯住むのだから問題ないと、何も考えず署名しましたが、よくよく考えれば、我が家はコンロはIHだったのです。
どう考えても不自然な契約です。
実際、ガスを使用するのはお風呂だけなのにガス代が毎月8,000円もかかっていました。
きっと附帯設備分を回収するのにお風呂使用時だけのガス料金では回収ができないので高額な料金になっていたのだと思います。
太陽光発電を設置したのは、このガスと附帯設備の20年契約のわずか3年後でしたが、太陽光発電の会社が全て交渉など代理で行ってもらい、解約をすることができました。
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電気代
夏冬は月20,000円〜25,000円、春秋は月10,000円程度で年間約20万円程度。
お風呂分を電気を使っても正直大きく電気代が増えた実感はありません。
ガス代
使用しなくなったのでプロパンボンベも取り外しゼロになりました。
売電収入に関しては発電の方が多い月は買取が発生し、消費の方が多い月は差し引きでの支払いとなりますが、年間平均144,000円分の発電が行われています。
設置ビフォーアフター
設置前電気ガス代:300,000円
設置後電気ガス代:200,000円
売電収入 :144,000円
ーーーーーーーーーーーーーー
差額:244,000円
設置期間
約8年間(2010年〜2018年)×244,000円=1,952,000円
ということで、
初期費用210万円に対して8年間で元本93%回収した事になります。

太陽光発電で元を取るには、設置費用を安くし、設置後の電気の使い方を工夫することが重要です。
とくに効果が大きいのは、太陽光発電の設置費用を安くすることです。
10年でしっかり元本が回収できてしまえば、自宅の屋根なので電気の多くは自家消費してしまうので、売電額が低くても、家計の出費を大きく下げてくれるので、今でも太陽光発電はおススメだと思います。

![屋根でもうける太陽光発電 太陽光発電導入法 (経営者新書) [ 高瀬和明 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2201/9784344952201.jpg?_ex=128x128)
屋根でもうける太陽光発電 太陽光発電導入法 (経営者新書) [ 高瀬和明 ]
サラリーマン大家の昭島大家(@kodatetoushi)です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
我が家の自宅の屋根には太陽光発電がついています。
思えば私の投資的な活動の一番最初の原点だったかもしれません。
2006年に自宅を購入し、2010年に自宅の屋根に太陽光発電を設置しました。

■太陽光発電スペック■
発電量4.8kw、売電価格は42円/kwそこそこ良い時に購入したと思っています。
この売電価格42円/kwが10年間保証されています。
現在は同条件だと26円程度なのでかなり下がっていますよね。
購入金額は総額290万円(オール電化費用含む)。
国や自治体からの補助金が80万円あり実質210万円でした。
210万円分はキャッシュで用意し、80万円だけ太陽光ローンを組み、補助金が振り込まれた際に一括返済しました。
また、電気代は昼高く、夜安いプランへの変更も行いました。
家族がいる時間帯はやはり夜の方が長いです。
また、夜は発電をしてくれませんので、電気代を安くしています。
■収支公開!■
そんな我が家の太陽光発電9年間での収支を公開します!太陽光パネル設置前
電気代夏冬は月20,000円〜25,000円、春秋は月10,000円程度で年間約20万円程度。
ガス代
コンロはIHだったので使用していたのは風呂だけなのに月8,000円年間で約10万円。
と電気代ガス代で年間約30万円かかっていました。
特筆すべきはガス代の高さです。
建売の新築での購入でしたが、 ガスはプロパンで附帯設備などの無償貸与を条件に、20年間の使用継続の覚書書を取り交わしておりました。
自宅購入時、20代半ばの私はそういうもんだろう程度にしか考えていませんでした。
35年ローンで生涯住むのだから問題ないと、何も考えず署名しましたが、よくよく考えれば、我が家はコンロはIHだったのです。
どう考えても不自然な契約です。
実際、ガスを使用するのはお風呂だけなのにガス代が毎月8,000円もかかっていました。
きっと附帯設備分を回収するのにお風呂使用時だけのガス料金では回収ができないので高額な料金になっていたのだと思います。
太陽光発電を設置したのは、このガスと附帯設備の20年契約のわずか3年後でしたが、太陽光発電の会社が全て交渉など代理で行ってもらい、解約をすることができました。
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太陽光パネル設置後
電気代夏冬は月20,000円〜25,000円、春秋は月10,000円程度で年間約20万円程度。
お風呂分を電気を使っても正直大きく電気代が増えた実感はありません。
ガス代
使用しなくなったのでプロパンボンベも取り外しゼロになりました。
売電収入に関しては発電の方が多い月は買取が発生し、消費の方が多い月は差し引きでの支払いとなりますが、年間平均144,000円分の発電が行われています。
設置ビフォーアフター
設置前電気ガス代:300,000円
設置後電気ガス代:200,000円
売電収入 :144,000円
ーーーーーーーーーーーーーー
差額:244,000円
設置期間
約8年間(2010年〜2018年)×244,000円=1,952,000円
ということで、
初期費用210万円に対して8年間で元本93%回収した事になります。

太陽光発電で元を取るには
太陽光発電で重要になるのは、10年間のトータル収支です。
売電収入だけではなく、設置費用も加味して、利回りで検討しなければなりません。
売電収入だけではなく、設置費用も加味して、利回りで検討しなければなりません。
太陽光発電は基本的には販売会社が、10年で元が取れる仕組みで販売していますが、売電価格が年々安くなっています。
その為、あまりに高額な設置費用では、元が取れなくなります。太陽光発電で元を取るには、設置費用を安くし、設置後の電気の使い方を工夫することが重要です。
とくに効果が大きいのは、太陽光発電の設置費用を安くすることです。
太陽光発電を安く設置し投資利回りを上げていくには複数社の見積りは欠かせません。
私は1社ずつ問い合わせし、9社から見積もりを取りました。
1社1社問い合わせるのはとても手間が掛かるので、一括見積りサイトなど活用しても良いと思います。
一括見積りは、複数の施工店から見積もりをとり、費用やサービスを比較することが出来る便利サイトです。
私は1社ずつ問い合わせし、9社から見積もりを取りました。
1社1社問い合わせるのはとても手間が掛かるので、一括見積りサイトなど活用しても良いと思います。
一括見積りは、複数の施工店から見積もりをとり、費用やサービスを比較することが出来る便利サイトです。
私の場合は、売電収入と電気代の節約金額を足した金額が、設置費用を8年間でほぼ回収出来ているので、9年目以降は収支がプラスという結果になりました。
太陽光発電の導入費用は下がり、発電性能や耐久性が上がっています。
太陽光発電を導入するメリットは、大きいと言えます。
太陽光発電を導入するメリットは、大きいと言えます。
10年でしっかり元本が回収できてしまえば、自宅の屋根なので電気の多くは自家消費してしまうので、売電額が低くても、家計の出費を大きく下げてくれるので、今でも太陽光発電はおススメだと思います。


太陽光発電投資のおススメ本
![屋根でもうける太陽光発電 太陽光発電導入法 (経営者新書) [ 高瀬和明 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2201/9784344952201.jpg?_ex=128x128)
屋根でもうける太陽光発電 太陽光発電導入法 (経営者新書) [ 高瀬和明 ]
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